ガスランタンの2大ブランドと言えば、一昔前はプリムスにEPIだった。最近は、EPIに代わってスノーピークか、ダークホースZIPPOあたりが来るのかな? 旧2大ブランドのプリムスは、かなりラインナップを絞ってしまった影響もあって、現行モデルより、廃番品に、人気が集まりオークションでもとっても高値。新品価格よりも高価に取り引きされているモデルもある。
ああ、それなのにEPIのモデルときたら、人気無いですねぇ。取り立てて特徴の無い点がネックかなぁと思います。ブラスのランタントップも無いし、影が一切できないモデルも無い。特別風変わりなデザインのモデルも無い……。まさに無い無い尽くしでは仕方ないかなぁとも思うのです。
でも、こうしてみると、なかなかイケてるデザインだなぁと思います。特に点灯してみるといい感じ。シンプル・イズ・ベスト! 飾っておくならまだしも、ランタンは使ってナンボの実用品。火をともした姿にこそ値打ちがあるってことを再確認したEPIのランタンLFAなのでした。
我が家にあるLFAは2台。赤いノブの1台は自動点火装置付きのモデルだ。オートモデルで重量は365グラム。250缶で燃焼時間は、7時間半ほど。
マントル周りで加熱してガスの気化効率を高めるLFA機構付き。これってつまり、万が一倒しても生ガスが出にくく、炎を吹き上げにくいって副次効果もあるのです。また、マイクロアジャスト機構で明るさの調整もしやすい点も大きな特徴。
ランタントップなどが錆びやすいってことには目をつぶって、実用性とシンプルデザイン。意外とEPIいけてると思う。 なんで2台あるのかって? それはつまり、いつも通り投げ売ってたから……。
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