本日は、朝5時起きでキャンプです。現在深夜に小ネタを数本不在中に上がるようにセット中。起きられるのか? ワタシ。で、本題です。
ヘロヘロしながら、山道を歩いていると、結構な傾斜に出会うことがある。ようやく目の前の崖とも思える坂を上り詰めたと思ったら、広がる絶景とともに「えっ! ここ降りるの?」と一瞬めまいがしそうな絶壁(私にはそう思える)にため息ひとつ、ふたつ。屈強な山男なら、何のためらいも無いのだろうけれど、私の場合はためらいっ放しなのですねぇ。
で、そんなところに必ずといっていいほどあるのが、ブラーンと伸びた先達のつけたザイル。垂直なんじゃないの? コレ! と思える崖をザザッザザッと降りていく様はとっても格好いいのだけれど、私の場合はズルッズルズルッと降りる。でいつぞや出会った100メートルぐらいの崖では、途中で握力が萎えてきて「ウーン、このまま落ちると死んじゃうんだろうな? たぶんね……」と本気で思ったのでありました。
前置きが長くなりましたが、そんなピンチを何気にやり過ごしてくれるアイテムが、エイト管とカラビナ、そしてハーネスなんですねぇ。これさえあれば、消防の出初式よろしく、海兵隊のレンジャーよろしく、シュタッシュタシュタッと降りられるわけです。まぁ、今となっては、出番は多分無く、カラビナはキャンプ用品に(ランタンとか吊るすのに便利なのですよ)、ザイルは子供のブランコ作りローブになっているわけです。
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