お外で遊ぶと都会育ちの柔らかな手のひらに自分でもビックリすることが多い。たとえキャンプ場で売っている薪を鉈で割るだけの作業でも、薪のササクレが手のひらを刺激する。例えば山歩きの鎖場で、鎖を握る手のひらは、初秋でさえも冷たく痛い。藪コギすれば、あっという間に手はギタギタ。焚き火しかり、ましてやダッチ料理しかりである。
アウトドアでの作業に手袋は、やっぱり必需品。軍手はナニガナンデモ持って行かなければいけないし、丈夫な革軍手もコストパフォーマンスに秀でたキャンプ道具だと思う。
で、軍手、革軍手に無い機能、耐久性と使い心地の良さが欲しくなったら、雄牛の革をケブラー糸で縫いこんだグリップスワニーをすすめたい。 このグローブ、僕のはダイブ油不足だけれど、とにかく丈夫。そして使えば使うほど手に馴染んでくれるのです。その秘密は、立体裁断。
しかも、アメリカ生まれでありながら、現在は日本法人が日本人の手型に合わせて裁断、縫製しているから、小指が余っちゃってプランプランなんてことも無い。
何種類か出ているもののうち、コレはG1という一番安いタイプ。負荷のかかる部分は、キチンと2重革、滑り止めにバックスキンと実用性ときちんと考えてデザインがカッコいい。ダッチオーブン用のグローブにも散財してしまいたい気持ちはあるのだけれど、これと革軍手があるとなんとかなってしまうのもまた事実。あまりの使い良さにバイク用も持っていたりして……。
ダッチ用のグローブ、何度か買いかけて、棚に戻すの繰り返し。だって家庭のミトンみたく厚くないし、この厚さなら、スワニーと大差ないなんて思ってしまうのですよねぇ。ダッチ用のグローブって、熱くないのでしょうか? どなたか教えていただけませんか? ちなみにユニフレームのシリコングリッパー!は持っているのですけどね。
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