一時期流行ったヒップパックだけれど、近頃あまり見かけない。たまたま僕が街にでかける機会が減ったからなのかもしれないのですけどね。
犬も歩くと棒に当ると言うけれど、僕も歩くと激安になぜか当る。まぁ、それだけ意味も無くその手の店をフラツイテイルという証明でもあるのだと思う。ヒマなのか? オレ……。
このヒップパックも、とあるリサイクルショップで投売りされていたもの。店内をウロウロ眺めていると、
スパーンと飛び込んできたのがHAGLOFS ホグロフスのロゴ! スウェーデンで出会って以来、国内でも探していたけど、こんなところで出会うとは! しかも新品らしい……。手に取って眺めてみると、うぅぅ~っ、ザックじゃないじゃん。でも、細部の作りは、ホグロフスらしく、きちんと作られているのですよねぇ。背面には、やはりきちんと立体成型されたスポンジが入り、
ヒップベルトもスポンジ入り、しかも上下左右のゆれ止めベルトも別体で付いている。これって大型ザックと同じ作りですよホグロフスさん。正面に目を移せば、ダナデザインばりにショビットポケット装備、外部ポケットが1つ。4本のベルトでコンプレッション調整も自由自在! サイドには2個のメッシュポケットも当然のごとく装備され、ドローコードのストッパーもテープで固定され、ボトム部には、入りきらない荷物をストラップも付くという懲りようだ。
うむむぅぅ。お値段はもちろん激安。当時は、国内で無名なメーカーだったのですよねぇ。早速、自宅へ連れ去ったのは言うまでもない。
ご紹介用の写真では、周囲にあるものをとりあえず突っ込んでみた。燃料ボトルにランタンリフレクターは変だよという突っ込みは覚悟の上です。マットも付いたし、これだけで1泊できると思うのも、多分大きな間違いだと思う。
現在、この形のヒップパックは作られていないようだけれど、もう少しシンプルで今風デザインの現行品も魅力的だ。僕にとって一番気なるザックメーカーがホグロフス。ついつい大型ザックに目がいってしまう今日この頃。でも、背負えるのか? というあたりが一番現実的な問題かも。
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