2006年11月30日木曜日

もはや芸術品的ステンレス絞り加工。魔物の魅力を持つ七輪

七輪を春の引越しで旧家に忘れてきた。家はすでに解体して更地になっているので、どこへ行ってしまったものやら……。穴あきテーブルも手に入ったことだし、七輪欲しいなぁと思う今日この頃でありました。で、お約束の散財です。それもちょっとばかりアドレナ指数の高いお買い物。
 実は、本日、お仕事が東京・上野近郊だったため、ついでにピラミッドグリルL2に合う丈夫な焼き網はないかなぁ?(付属する網がフニャフニャなのです)と合羽橋道具街へ立ち寄ったのでありました。向かった先は、南部鉄器や釜戸製品を取り扱う釜浅。実に久しぶりの訪問なのですが、体は合羽橋を覚えていて迷うことなく到着。
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 焼き網、焼き網とふと視線を上げるとそこには、カッコいい七輪が……。ステンレスだぞっ、コレ! あら、厚手の素材を絞り加工で二重にして使うのか……。なるほど、底に水を入れる器もあるってことは、焼き物がジューシーに仕上がる水七輪として使えるってことかぁ。火床は鋳物……。焼き網もステンレスで滅茶苦茶丈夫そう。


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 久々に魔物に出会いました。ステンレス絞り加工の魔物です。 お値段は、本体、火床、網などは別々のプライスで総額2万5000円ほど……。カラフルな琺瑯仕上げのものもあるのですが、男はやっぱりステンレスでしょう! でも高いっ! ブリキとセラミックのザ・シチリンなら、3500円ぐらい、特上品で知られる珠洲の切り出し七輪でも1万数千円も出せば手に入る。

 お店の人に話を伺うと、「水が中に入るので、底部がそれほど熱くなりません。焼き物のお店でも使っていただいていますが、修理という話はありませんねぇ」。ですよねぇ、ステンレスですもの……。
 釜浅オリジナルだというこの七輪。ヘタに道具好きなだけにステンレスの絞り加工は、どうしてもコストがかかってしまうなんて余計なことまで知っている自分が悲しい。で、買ってしまいました。しかも、鋳物の焼き網も一緒に……。残るオプションは、テーブルに置く際に使う敷き皿と移動する際に使う鋳物の釣り手のみ。それも欲しいなぁ。

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 明日の晩餐は、確実に焼き物です。割れる心配もなく、家の中でも使えるステンレスの七輪、使ってみたくなるのは人情ですよねっ? ねっ? 一生モノってことでGO!


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良く行くブログに「男の育児!!ブログblog」をリンクさせていただきました。子育て真っ最中のキャンパーさんです。ほのぼの楽しい気分になれますぞっ。




 


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パワーマックスツーバーナーの塗装進捗状況は、こんな感じ

 先日来、手を入れているコールマンのパワーマックス ツーバーナーなのですが、思わぬジャマ者が釣りに誘ったり、雨が降ったりで遅々として進みませぬ。ウヌヌッと気になって仕方がないのですよねぇ。
Img_1821  で、本日、出掛けにシュパッとひと塗りいたしました。ちょっとムラっぽいなぁと思いつつ、エェイ、ままよぉ、ムラになったら磨けばいいさと思い切りよく。
 帰宅後見てみると、やっぱり微妙にムラっぽい。でもなぁ、コールマンだしなぁ。635Bなんて、買った時からベンチレーター歪んでたしなぁ。413Hも、最初から塗装ムラだしなぁと、これで良いことにしてしまいたい心境でございます。
 あと、蓋と風防を塗れば完成なのですが、明日晴れたら、また出掛けにプシューッとしてみたいと思います。できることなら、明日には組み立ててしまいたいなぁ。
 使用した塗料は、日本ペイントの600度タイプ。輻射熱ならなんとか凌げると思います。2000~3000度なんて、耐熱塗料もあるのだけれど、大きなプラントなどに使う業者用。ストーブ塗るだけの量では手に入らない様子。禿げたら又塗ろう。毛はまた生えないけどね。


 



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軽量・コンパクトで丈夫 ユニフレーム ミニテーブルの集大成 焚き火テーブル

 先日に続き、昨日もチトくだらないUPをしたところ、家人一同から、「そんなくだらんこと書いて、子供すぎる」と叱られた……。反省しつつマジメにやります。ハイ。


Img_1817  近頃、我が家で増殖しつつあるユニフレーム製品。最近購入してしまったのが、焚き火テーブルだ。先日ご紹介した2WAY ミニテーブルは、使い良いサイズでお気に入りなのだけれど、イマイチ安定感には欠ける。ダッチをちょいと置くテーブルがあればなぁと思っていたのだ。
 購入にあたり検討したのは、スノーピークのフォールディングシェルフ メタルトップ竹とこの焚き火テーブル。値段面では、スノーピークは値引き無しの1万4490円(税込)、ユニフレームも値引き無しで5100円(税込)。単純に3倍近く価格差がある。
サイズと重さは、メタルトップが846×340×385mm(高さ)で4.2kg、焚き火テーブルは550×350×370(高さ)mmで2.8kgだ。
収納サイズは、メタルトップが846×455mm天板サイズ+αの大きさなのに対し、550×350mmと、焚き火テーブルは天板サイズそのままに収納できる。

Img_1813 値段が3倍、天板の面積比では、1.49倍の差となれば、おのずと答えは決まってくる。 メタルトップほどの面積が必要であれば、焚き火テーブルを追加購入すれば良いだけの話である。メタルトップは、ベンチとして使えるという話も聞いたことがあるのだが、既にベンチは持っているし、座面が固く冷たいベンチは欲しくない……。
Img_1814 購入時、唯一気になったのは、焚き火テーブルの天板は、コの字型に曲げられたステンレスで構成され、側板が木製ではめ込まれているだけという点。これじゃあ中央部分が弱いかなぁ? スノーピークのメタルトップは、竹の集成材にステンレス板を巻き込みフレームも入っているのだ。大丈夫かなぁ? と少し心配になった。でもよくよく見ると、これで何の問題も無いのですよね。
 コの字に巻き込まれた部分に脚のスチールが嵌め込む設計のため、脚自体も天板フレームとして強度を作り出す働きをしているのですよ。たいしたアイデアです。コレまで使ってきた2WAYミニテーブルで得たであろう経験を生かした設計です。
Img_1816 もちろん天板は、ステンレスですから、ヨゴレや錆にも強い。キャンパーが泣いて喜ぶ買い得感の高い焚き火テーブルなのでありました。


 


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ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル



 


 


 


スノーピーク(snow peak) フォールディング シェルフ竹
スノーピーク(snow peak) フォールディング シェルフ竹



2006年11月29日水曜日

キャーッ、ゴリゴリするならこんなので。

またアレでゴリゴリされるんかなぁ?Img_1803


 


 

オマエなんか、ウロコ小さいからイイじゃんか。


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片側しか無いヤツに言われたか無いわよっ!
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ということで、ウロコ落としです。
本日、行きつけの魚屋さんに行くと、ホゲッというお値段で投売りしておりました。イトヨリ1尾250円、眞子カレイ1尾300円、助惣タラ1尾200円。キャーという勢いで購入。セッセとウロコを落とし。包丁の背を使うという方法もありますが、やはり専用のウロコ落としは抜群に綺麗に落とせます。近頃は100均でも手に入るようですが、これは思い出せないぐらい昔に築地の場外で買い求めたもの。1本あれば間違いなく一生ものです。
 登場人物ならぬ、登場魚は、イトヨリは3枚に、タラはぶつ切りに、カレイは頭と腹を抜いて両断され、煮付け、塩焼きとなる準備を整えております。本日の晩餐は、群馬のキャンプ地より届いた煮込み。おいしゅうございました。




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分離型ガス充填器 充填太郎君

Img_1811  キャンプ仲間から、充填アダプターの存在を教えてもらった十数年前、当時は市販されていなかったので、アレやコレや試行錯誤の末に自作したアダプタは、パイプで繋がれた分離型。カセットガスから、キャンプ用カートリッジにガスを移す際、ただの直結タイプでは、時間がとってもかかり、少しでも早く充填したいと、お湯につけたり冷やしたりと結構面倒くさいものだった。
 そこで、どうせなら温度差を作りやすい分離型が良かろうと、エアガンのホースや分離コネクタをつなぎ合わせて作ったのだ。
 結果は、充填スピードは速かったけれど、エアガンのコネクタはガス漏れするし、かさばるし、ガスは冬は使えないしで結局忘れた存在に。
 当時のものは残骸になって出てきたのだけれど、いっそのこと新作を作ってしまいましょうということで作ってしまいました2006年モデル。 充填太郎でも、つめ太郎でもいいのですけどね。名前なんて本当はないのだからw。Img_1801



材料は、先日ご紹介した激安中国製分離型ストーブ。うまい具合に、カセットガスのアダプターもついているので、全く他の材料を買い足す必要無し。
 ストーブ本体部分から、コネクタ部分をバッサリ切り取り、カセットガスのアダプター部分にロウ付けしただけ。Img_1800以上終了の簡単さ。工具さえあれば、1時間ほどの作業でした。心配なのは、中国製ストーブのバルブやホースの強度だけれど、まぁ、大丈夫でしょう。念のため、ロウ付け部分は、エポキシのパテで埋めようかと思っております。
 何が起ろうと全くの自己責任、真似しない方がよろしいかと思います。かなり。
 これを作っている最中、家内が「何作ってるの?」と聞きますので「充填アダプタ」と答える私。「充填は、無駄に空き缶できるから、後味悪くない?」と家内。「……」。
そうだった、それもあって充填辞めて液体燃料主体にしたのだった。道具作り始めると後先なくなるマッドサイエンティスト状態のおっちゃん。できるところから、エコですよ。エコ。



 



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2006年11月28日火曜日

ホーケンという名の究極の革軍手

Img_1787  昨日のズガニは、このように味噌汁に変貌。ヨッテミルト コワイナァ…。カニミソ部分をズズッと吸うと実に濃厚。でもカニ自体の出汁は薄いのですよねぇ。
 さて、先日お話したグリップスワニーですが、炭をいじったり何をいじったりというヨゴレな作業に使うには、少しばかりモッタイナイ。そこでそんな作業には長年、一番安い革軍手を使用しております。Img_1788でも、ちょっと贅沢な溶接用を使ってみようかな? とホームセンターへ。長~い溶接用の革軍手を入手してまいりました。 Img_1789
 軍手を選ぶにあたり、普段は細かくは見ない作業用手袋の棚をずずぃ~っと見回すと、ゴム引きの軍手はよく自分も使うのですが、豚革を始め、実に様々なものがあるのですねぇ。中でも惹かれたのが、このKAWATE XO。発売元は、中部物産貿易という会社。ホーケンというブランド名で発売されております。Img_1792
 ホーケンであろうと、レミーマルタンであろうと、カミュー、はたまたヘネシー、サントリーであろうと、XOと付けば、究極の熟成度合いの製品。
 キャッチフレーズも究極の品質となっております。どこが究極かといえば、指又と側面を強力な人工皮革で補強。濡れても固くなりにくいオイル革を使用しているとのこと。Img_1793
 手にはめれば、確かに革軍手としては究極かも……と思える一体感。使い込んだスワニーグローブには敵いませんが、これも使い込めば……と思える付け心地。袖口部分には、パイピング加工も施されております。Img_1794
 キャンプに必須ともいえる、革軍手。最高に張り込んでも800円也。お気に入りの1双を探してみませんか? 



 



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とかく便利な折り畳みベンチ 意外な落とし穴も……。

 少しばかり所用で出かけて働いてしまったこともあり、早くも夕暮れ。昨日のズガニは、味噌汁になった模様。ランキングも下がってきてしまって、あららとちょびモチベーション下がり気味。世話の焼けるオヤジだこと……w
Img_1783  さて、お道具のお話です。キャンプに限らず、子供のスポーツ観戦、ちょっとしたイベントにも何かと便利な折り畳みベンチ。長いこと使ってきたリッカルのベンチがダイブとくたびれてきたこともあり、近頃、流行の二つ折れタイプを購入。リッカル製ベンチは、軽く丈夫で、クーラー載せたり、キャンプ道具のコンテナ載せたりとかなり活躍してくれる便利アイテム。Img_1776 リッカルブランド自体既に無くなっているけれど、その製品は優秀なものだった。それもそのはず、アルミメーカーである理研軽金属工業の製品だもの。素材屋の威信をかけて、接続金具などを含めて主要部品は、ほぼオールアルミ素材。Img_1777 軽さと耐加重の高さが買われてエベレスト遠征隊にも採用されたという。
Img_1781  で、今回買ったのは、BUNDOKという会社のベンチ。ホームセンターに立ち寄った際、1580円というプライスタグに引かれて、買ってしまったのだ。購入時、なんだかサイズの割りに重いなぁ、コレとは思ったのだが、リッカル製に比べて脚が1本多いから仕方ないかな? と安直な判断。帰宅後細部を見てみると、金具は亜鉛メッキを施したスチールっぽい。Img_1779 重いのも当たり前かぁと思いつつ、1580円だから仕方ないよねと思いなおす。でも、錆びるであろうことは、明らか。
 製品の材質表示には、「素材/生地 ポリエステル フレーム:アルミニウム」と明記されているのだが、説明書には「鉄部分にはその性質上サビが発生することがあります」とある。ウムムッ。ズラズラ書かれたPL法対策の使用上の注意を読んでいくと驚愕の表記が……。













「体重60kg以上の方は使用しないで下さい」Img_1785



あらまぁ、という感じ。これって、大抵の成人男性は使えないってことなのですよねぇ……。2人掛けなら、耐荷重120kg。試しに現在発売されている各社のベンチを調べてみると、コールマン 三折ベンチが140Kg、キャプテンスタッグ デュークアルミGIベンチも140kg、スノーピーク フォールディングベンチ 表記無し、ロゴス ガンバレ3マンベンチ 150kg、小川キャンパル アルミコンパクトベンチ 表記無しという感じであった。
 意外と言っては失礼だけれど、ロゴス製が一番の耐荷重。まぁ、どこまでマージンを取って表記しているかという問題もあるので一概には言えないけれど、ベンチに腰掛けるそこのお父さん! 知らないうちにリミッター振り切ってるかもしれませんぞっ。



 



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2006年11月27日月曜日

サイズも価格も丁度良い! ユニフレーム 2WAY ミニテーブル

 気取らず構えず何気に使って良い製品が多いユニフレーム。僕の持っているテーブルの中でも、気がつけばダイブ長いこと使ったなぁというのが、この2WAY ミニテーブルだ。Img_1757 かさばらず、組み立てやすく、そこそこの値段。当時、他のメーカーも同じぐらいのサイズのテーブルを出していたのだけれど、値段と高さ2段階という使い勝手の良さから、このテーブルを選んだ。
 以来、キャンプのみならず、ちょっと座りテーブルが欲しいと引っ張り出し、気がつけばパソコンの座デスクになっていた。それゆえ、マウスが行き来したであろう辺りは、ちょっとばかり塗装が薄い。Img_1756_1
 難点を言えば、当然重いものを載せる仕様にはなっていないため、僕が欲しかった強度的にはちょっと役不足。
 僕が欲しかった強度とは、体重70数キロのオッチャンが酔っ払って、全体重をかけても壊れないぐらいなのだが……。強度が足りなかった結果、ロースタイル側の受け金具がはずれ、載っていたものは飛散するということになった。僕が悪いのだけどさぁwImg_1759
 キャンプに行くと、引っ張り出したチェアの脇に小さなテーブルがあるととっても便利だ。酒を置いたり、ビールを置いたり、焼酎を置いたり……。必要にして十分な機能を持ったテーブルだと思う。現在、これも生産中止だけれど、コールマンやスノーピークなどから、小型のテーブルが出ている。1台あると重宝すると思う。



 



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釣りでボウズの土産は……、流しの黒い影 はやっ!

キャンプに出かけていた友人たちが帰って来て、お留守番のお駄賃にお土産をくれた。明日はホルモンだぁ! 
 さて、本日、釣りに出かけた釣果は……ボウズです。あそこの防波堤は、敷石が6メートルほど敷かれているので、10メートルは最低投げないと根がかりしてどうしようも無く、我が家の小僧には無理な様子。オヤジが投げて坊主が引っ張る。いや、巻く。
 で、結局ボウズ。諦めて帰ろうとすると親切な叔父さんがお土産をくれた……。











誰だ、誰だ、誰だぁ~っ♪ ウチの流しに黒い影ぇえ♪(ガッチャマン風に)



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Img_1765 両手はぁさみの ズガニぃ~♪









ということでズガニ(藻屑ガニ)をいただきました。先日、勝浦の朝市で買ったのと同じもの……。こんなところにいるとは。
上海ガニ的味噌ウマウマのカニなのですよねぇ。ちょっと防波堤通いがクセになりそうな出来事であります。家内に明日は、炊き込みご飯? と聞くと、大変だから、味噌汁で我慢しなさいとのこと。うーん@@。カニミソ流れちゃったらもったいないじゃん。やるか? 自分で? 思案のしどころの前夜なのであります。



 



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珍しいと言われても、普通に使ってるのだよねぇ コールマン赤ランタン 286A7035

Img_1715  赤い286は、200Aと比べて無骨な雰囲気。色目も同じ赤でも、濃厚な赤。キャンプ場での佇まいも落ち着いた雰囲気で、比較的新しいこともあり、メンテナンスもあまり要らず、気がつくと持ち出していることが多い。現行緑の286のフラットなイメージのベンチレーターと違い、尖がり気味なのもいい感じ。残念ながら、ベンチレータの琺瑯は、縁が少しばかり欠けてしまっているのだけれど、これも使って来た証だなぁと思う。個人的にとても気に入っているランタンなのだけれど、最近、ブログを書くにあたり、あちこちのコールマン好きな方のサイトやブログを見てみると、コールマンコレクターなら、1台は持っていたいランタンの一つらしい。本当か?Img_1716
 知らんかったけど、キミは結構個性派らしいぞっとランタン灯して夜中に呟いているオヤジは相当怪しい。長いこと好きな道具と付き合うこと、それも道具道楽の楽しみの一つだと思う。スペック的には、286系と共通の200キャンドルパワー(125W相当)、タンク容量590cc。



 



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キャンプのお供に100均ゲーム

Img_1238  本日、ツーバーナーの再塗装をするつもりが、我が家の少年が釣りに行きたいというもので……。嫌とも言えず……。帰宅すれば夕刻。塗れないじゃん! ここのところ、これでいいのか? 良くないよねぇというぐらい仕事をしてないので、ついでに明日塗ろう! それでいいのか? 
 で、まずは、最近キャンプでマイブームなテーブル遊びの話。我が家で最年少の息子とキャンプに出かける機会が多いのですが、僕と家内と息子の3人では、少々手持ち無沙汰。Img_1239 トランプしようにも3人では……。ということで、密かにというか、おおぴらにというか流行っているのが、チェアという100均ものゲーム。赤、青、黄の3色4種の椅子を順番に積み上げていく、いわゆるバランス型のゲーム。ルールは、途中倒した人は、倒した分の椅子を手駒にして引き受けなければならず、最初に持分の椅子が無くなった人の勝ちという単純なもの。2セット買っても200円。1セット予備に残しておけば、とかくコマが無くなって困ったというケースが多いキャンプでのゲームも気楽にできる。おすすめです。
Img_1240   我が家では、どれだけ高く積めるかチャレンジなど、ちょっと違った遊び方にも発展しております。キャンプのお供にどーぞ!



 



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2006年11月26日日曜日

made in CHINAの誘惑 分離型キャンピング ガスストーブ WILD GAS STOVE



Img_1739 Img_1753_1  安っすい分離型ストーブを手に入れた。えーっ、いいのぉ? という値段のストーブだ。安いなぁと思わず唸るSOTO製ストーブの半値以下と言えば、大概の値段はおわかりだろう。もちろん製造国は、チャイナ。
 カセットガス用のアダプターも付属して、そんな値段だから、驚くべきというか呆れるべきというか、嬉しい低価格である。
Img_1751  パッケージを開けると、ゴワゴワのナイロン袋に入った本体が折り畳まれて収納されている。日本で発売されている製品で言えば……、これに似ているの無いやッ。似ていても微妙に違うのですよね。敢えて言えば、プリムスのエクスカイザーにチューブの取り回し(脚内をチューブが通る)ぐらいでしょうか? Img_1744 自動点火装置も付いているし、チューブもフレキシブルで使い良さそうな感じ。実際にカートリッジをつないで点火してみると一応火は付く(アタリマエジャン)。さて、強制液出しはどうかな? とちらっと液出ししてみると、ひょえーっ! 立ち上る炎。Img_1740 全くあきまへん。僕の持っているどのストーブより、じぇんじぇんダメダメ。これで、カセットガス使ったらどうなっちゃうの? と本気で心配になるほど。風防は一応あるのだけれど、あんまり効果はなさそうな形態。火力の調整は、もちろん効くけれど、本当の弱火は苦手な感じ。バルブの開度では、全閉から全開まで半回転あるかないか。最弱のとろ火に調整しても、安定せず立ち消えがち。



チューブの自由度は凄く高いのだけど、網目の金属?皮膜はギシギシ言いながら曲がるし、押せば凹むw。耐久性は、初っ端から疑問符連打????。Img_1748
 裏返せば、分厚い鋳造のベースが見える。外観を保てば重さは度外視して作られているのだなぁと実感させてくれる作りなのです。Img_1750 実測で525gありました。
 一応のスペックでは、ガス消費量は120g/h、出力5000btuとあるのだけれど、kcal/hに換算すると1200kcal/h程度。日本のストーブの半分以下の出力と考えればいいとは思う。Img_1749
 実際はどうなの? ますます、我が家のストーブ全集合テストをしなければなぁと思うのであった。値段考えたらお買い得? 僕の場合は、分離型充填アダプタ製作の素材として購入したのでお買い得なのですが……。



 



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リサイクルクッキングプレートという凄い名前のキャンプテーブル。

 元々自分の大量なキャンプ道具をわかりやすく整理したいなぁと始めたブログなのだけれど、ついつい最近散財度数が上がり気味。家人からの視線が痛い今日この頃であります。で、勢いというか、安いよねぇということで、プチッと入札してしまったのが、イワタニのアウトドアブランドであるフォアウィンドーズのリサイクルクッキングプレートという恐ろしいネーミングのテーブルトップとシステムベースというスタンド。Img_1731



箱書きによれば、天板はリサイクルデコレーションウッド。キャンプやガーデンパーティーで、調理しながら食卓を囲むのに最適です。材質の性質上、多少の段差が出来る場合があります、テーブルクロスとの併用が効果的です。



とあるのだけれど、カセットコンロはめ込む商品なのにテーブルクロス掛けるのが前提になってどーする? といきなりトホホな感じ。



 組み立てて見回すと、まず、リサイクルデコレーションウッドの色味というか柄が凄い。Img_1733 また、天板とスタンドはマジックテープで留めるようになっているのだけれど、強度を優先した結果、X字部分がやたらに大きく脚入れし難い構造。また、カセットコンロを入れるようになっている底板を天板にはめ込むと、通常のテーブルとして使えるのだけれど、ココもこれ見よがしに穴空いてますよという細工。Img_1734 わかっていたことなのだけれど、これも再塗装をかけて、マジックテープの位置を代えてと少々手間のかかってしまいそうな一品である。できれば、コンロが入る穴の深さも少し変えてみようかな?と思っている。なにせカセットコンロアウトドアに持っていかないからなぁ……。Img_1736
 なるほど売れなかっただろうなぁというのがとっても良くわかる製品なのだが、購入したのは、材料費だけ考えても安いかな?というお値段だったから。キャンプに行かぬ日の工作素材がまた一つ。だんだん工作教室になりつつある今日この頃であります。Img_1737



 



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