平日で納期は迫っているというのに、あれやこれや雑事に惑わされ仕事は全くはかどらず……。現実逃避モード全開バリバリでございます。
現実逃避の対象は、PYROMIDのシステムグリルとオプションのスモーカー&オーブン。カーメイト・ランズスポーツが輸入販売していたもの。気が付かずに使っていたけれど、見直してみるとランズスポーツの取扱という製品は、自分が使っているものの中でも意外に多い。その代理店がもうアウトドアグッズの取扱を辞めているということは、商業的に成功していないわけで、僕の選択する道具は、一般受けしないということなのですね。なにやら、現実逃避モードに加えて自虐的な要素も入ってきてしまいました。 で、話は戻って、PYROMIDの話。オールステンレスの折りたたみ式バーベキューグリルなのだけれど、やはり折り畳み式の蓋が付属してオーブン的なロースト、グリル、スモークの3役をこなす。折り畳みサイズは、30センチ四方の厚さ3.5センチ。鍋グリルに置き、蓋をすることで煮込み料理もチャレンジ可能。
火種は炭も使えるが、基本的にチャコールを使うことを想定して設計されている(溝にチャコールを置きやすいように火床が作られている)。ピラミッドを逆さにしたような下部の構造と蓋は、輻射熱を無駄なく利用できる形だ。厚手のアルミホイールが付属して、内部にセットしたアルミホイールに灰はそのまま包んで捨てるとなっているのだけれど、専用のアルミ ホイールは最早個人輸入で入手するしか手段はない。そのため、現在は、市販のキッチンホイールを利用している。今、国内で市販されている製品だと、LOGOSのピラミッドグリルが機能的には近い。蓋はないのですけどね。焚き火台やダッチオーブンの火床としても使える新型も出ているので、ちょっといいなぁとも思う。LOGOS製品らしく割引率もいい。
オプションのスモーカー&オーブンは、標準の蓋部分の代わりに載せて使うオーブンだ。内部は2段に仕切られ、より大きな食材をグリル&スモークできるようになる。キャンプストーブを利用することができない専用の作りだが、底板を固定する工夫をすれば、キャンプストーブでも使えるかな?と思いつつも、工作する気力が湧かないのは、コールマンオーブ ンとアウトバックオーブン、果てはダッチオーブンにまで手を染めてしまっているから。気が付けば出番は相当減ってきてしまっているなぁ。そういえば、先日5000円台でブリンクマンのスモークンピットが売られているのを発見! ウォータースモークしてみたい……と思案中。そういえば、このPYROMIDも投売り状態の半額以下で購入。定価はセットで2万円超えてたなぁ。どーする? 俺。
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