2006年9月8日金曜日

フェラーリレッド!?の肉いヤツ。スウエーデン製コンパクトスモーカー

Img_0442アウトドアで燻製を作る! 温燻、熱燻であれば、肉類なら、自宅で下準備をして出かければ、2泊のキャンプでなんとか形になるし、すでに風乾のすんでいる干物系なら、その日のうちでも美味しい燻製は作れる。
ということで、昨日のコンパクトスモーカーや、ダンボールで燻すのに一時期はまりました。
 そのころ、ちょうどスウエーデンに出かける機会があり、あちらのアウトドアショップで見つけたのがコレ。
 外箱は、すべてスウエーデン語で書かれているので何のことやらわからないのだが、箱絵は紛れもなく燻製器。早速、店主に中身を片言の英語で見せてくれと頼む(まぁ、それすら言葉として通じていたとは思えなImg_0441 いのだが、お店に来た客がすることといえば、限られていますものね)。
 中身を見て驚いたのは、薄型な容器に大き目の火種台を兼ねたスタンドと2段の網、分煙板が綺麗にセットされていたこと。材質は、フルアルミで軽量。下段の火種台にチャコールブリックスや炭などの火種をセットして、燻製ボックスの下部のサークル状の部分にチップをセット。食材をセットしてしばし待てば、燻製ができあがる。
 使ってみた感じでは、やっぱりアルミは溶ける……であった。ついつい不精をして、コールマン2バーナーに本体を直接乗せて長時間加熱した結果、底部に5ミリほどの穴が開いてしまったのだ。ありゃりゃ。後悔先に立たず。適当なリベットが無かったので、アルミコインをネジ止めしてImg_0444 今日に至っている。
サイズ的には、スノーピークのコンパクトスモーカーより、表面積は大きいが厚みが無い。魚を多数燻製するには、良い作り。大きな肉を燻製しようとすると、入りきらない。
まぁ、大きな肉は、コンパクトスモーカーより、ダンボールを使った方が良く燻せるのですけどね。
 また、チップはなるべく細かいもの、できればパウダーを使った方が、スペースに限りがあるこのスモーカーには都合がいい。
鍋、釜、フライパン♪ いずれにしても燻製一度はチャレンジする価値ありです。



Img_0445 Img_0446 Img_0448



★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★



人気blogランキング ぷちっと1票



 



0 件のコメント:

コメントを投稿