ストーブネタが続いているので、カメラネタを書きたいなと思った。初めて使った一眼レフ、ペンタックスのSPがいいかなぁとも思う。でも、コールマンのピーク1、ホエブスの625と書いてきたら、どうしてもオプティマスの123Rを書きたくなってしまった。
123Rと言えば、今更何を語ろうか? というほど多くの人に愛され、使い方から裏技まで知られている超ロングセラーな製品。本体が真鍮製ゆえ、汚れたら金属磨きで磨きこめばまたまた新品同様の輝き。
小さなタンクは燃焼時間も少なく、火力も1300カロリーほどと控えめな数字。ではなぜ、それほど長い間使われ続けているのか? といえば、ポンプすら持たない単純な構造で故障知らず。小型で軽量。点火前のプ レヒートは必要だが、夏場なら、タンクを手で温めてバルブを開けば少量の白ガスがにじみ出てそれに着火すればOKという手軽なプレヒート(本当はチューブメタなどを使う)。
プレヒート後、着火するとヘッドと本体が過熱されるにつれて高まる燃焼音。シュゴゴゴゴゴッと力強く連続音が静かな森に鳴り響く頃には、なんだか自分も励まされているような気分になるのです。ピーク1は、これに比べると火力も強く五徳もしっかりしているけれど、サイズも同時に大きい。一人で出かけることがほぼ無くなり、綺麗に磨いた123Rは、出番を待ってスタンバイ状態。今年のうちにどこかに連れて出かけたいと思う。
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