2006年9月3日日曜日

ペンタックスMシリーズの末弟 MV1は、お任せ気分のスナップカメラ

Img_0400  ペンタックスSPで始まったカメラ趣味なので、ペンタックスのカメラをついつい手に入れてしまう。
 このペンタックスMV1も、捨て値でリサイクルショップから引き取ってきた品。ポケットの小銭で済んでしまった記憶があるので1000円以下。まぁ、ペンタックスKマウントのレンズを使えるカメラがその当時スーパーAしか持っていなかった。Kレンズ用のサブカメラにいいかなとも思ったのです。
 あまり考えも無しに持ち帰ってしまったので、帰宅後電池を入れて表示されたファインダー内表示の一眼らしくないシンプルさには、少しばかりビックリ。オーバー、適正、アンダーを赤、緑、黄色と3種類のLEDとスImg_0405 トロボ専用ストロボの充電完了を知らせるLEDのみ。絞り値、シャッター速度ともに、表示は一切ありません。同じ絞り優先AE機で翌年80年発売のミノルタX7は、シャッタースピード表示はあるので使い勝手はあちらが上。
 でもまぁ、ここまで割り切った設計だと、何気に持ち歩く、気軽なスナップカメラと考えれば、絞りさえ決めておけばOKな気軽さはありがたい。なにしろ小さいし、軽いしね
 ファインダーの視野率は狭く、暗いのは、日頃、ミノルタのアキュートマットに慣れた目には、少しばかり心許ない。そういえば、ペンタックス、SPやESも暗かったなぁと、余計なことを思い出した。



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