サーモスで思い出したのだけれど、サーモスのチタン製魔法瓶チタンボトルも愛用している。容量470CCで重さ250g。登山店で手に取ったときの拍子抜けするぐらいの軽さに魅せられて、ついつい購入してしまったもの。
最近まで売られていたものは、230gと若干軽量化され、広口タイプになり、チタンとサーモスのロゴがバチーンと入っているのだけれど、初期型チタンボトルは、どこの製品? と思うほどロゴすらなく、蓋にチタンの打ち込みがあるだけ。とっても質素なものである。
もちろん山歩きの特別装備として購入したのだが、気が付けば軽さを気に入った3人の子供たちも代々日帰り遠足に持参。傷とへこみだらけになっている。保温力はまぁ普通のステンレス製と変わらぬ程度、錆びないものの、落とした時の凹み具合を見ると、ステンレス製に分がある。ナルゲンボトルの同じぐらいの容量のものが100g超だから、保温できる水筒としては驚くべき軽さだと思う。問題は、定価1万5000円をどう考えるかだ。試しに最新の魔法瓶事情をチェックしてみたら、ほぼ同じ容量の最新サー モス製ステンレス魔法瓶なら、250g。わずか20gの差に定価ベースで1万2000円余計に出すのか……。いや、僕のチタンとは同じ重さじゃん。保温性は、熱伝導率の低いチタン製が若干勝るが、どう考えてもおすすめは、サーモスのステンレスボトルFDM-501かな? 命に関わる装備でもないし、壊れたら買いなおせばいいのだ。
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