2006年9月29日金曜日

デラックスの名に恥じぬ輝き! コールマン 288A742J

Img_0703  いくつか持っているコールマン製ランタンの中で唯一のツーマントルがこの288A742J、288DELUXEだ。オースティン・パワーにしても、明治チョコレートにしても、デラックスと付けば只者であるはずがないっ! ホントかぁ? 228や275、290など、ツーマントルランタンを持っていたこともあるのだけれど、なぜか手元に残って居ない。特に強い理由は見当たらないのだが、サイズが大きかったり(灯油ランタンはどうなのさ? というイヂワルな質問は無しにして……)、マントルの破損率が単純に2倍になるというのが自分なりの理由かもしれない。光量も2倍になるのなら、それなりの意味もあるのだけれど、2割増し程度ではなんとも……と勝手に思っているのだ。ツーマントルのメリットを挙げるとすれば、マントルが二つになることで光源が拡散し、明るさの割りに直視してもあまり眩しくないとは思う。でも眩しいなら、絞ればいいし、フロストタイプのホヤを使えばいいとも思う。
 では、なぜ、これ持ってるの? ということなのですが、ズバリ物欲です。ある日、アウトドアショップを散歩していたら、これが置いてあり、メッキの仕上げの美しさに「やればできるじゃん、コールマン」と持って帰ってきてしまったのでImg_0706 す。気が付けばツーマントル……。
 コールマンの年代物のメッキタンクを何台も見ましたが、あんまり仕上げが綺麗とは言えないものが多かった。201のプロフェッショナルモデルはそれなりに綺麗だったなぁ。
 この288DELUXEランタン、シーズンランタンと呼ばれる限定モデルの最初のモデル。翌年、釣り人などをエッチングを施したホヤをセットしたスポーツマンランタンが発売されたのだけど、特に気を惹かれることもなく今日に至っています。
 まぁ、燃焼系も安定していて不安無く使えるランタンです。


★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★



人気blogランキング ぷちっと1票



 



0 件のコメント:

コメントを投稿