ペランとした板状の折り畳み足、弧を描く折り畳み五徳……。これだけ見て、GIストーブではないとわかる人は、結構なアウトドアストーブ通!(凄いことなのかどうかはわからないけどね)。そう実はこれ、コール
マンGIストーブに似た韓国 のLION CAMPING BURNERのR124 HIKERだ。全体のフォルムはGIにとてもよく似ているのだけれどヘッド部は武井バーナーやホエブスあたりに似たオールドスタイル(内ホヤ、外ホヤ、フレームプレート、プレヒート皿が付く)。
韓国のアウトドア用品は、ヨーロッパや日本の製品をコピーしたものが多かった。では、それらすべてが二流品なのかといえば、そうとも言えないなぁと最初に気付かせてくれたのが、このストーブだ。
余熱が必要な白ガス燃料のストーブなのだが、かなり調 子良く燃えてくれる。ソウル市内の家庭用品やアウトドア用品店をのぞくと、ガスを燃料とするものの他に灯油やガソリンを燃料にするストーブやコンロがごく自然に置かれている。そう、液体燃料を使ったストーブは、生活実用の分野でもまだ活躍しているのだ。それゆえ、ストーブとしての性能は、きちんとしたものだ。
頑丈なスチールのケースが付いて3000円ほどで手に入れた。総重量1310g。本体の重さは764g。本体だけなら持って歩けそうだけど、ケース込みではソロで出かけたく無い重さ。ピークワンの650gでも嫌なんだから……。ボッカ求む!
★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★
2 件のコメント: