2006年10月24日火曜日

夏用寝袋は、無くてもいいけど、とりあえずは、封筒タイプ

Img_0943 冬用のシェラフは、暖かさとコンパクトに収納できるため中綿がダウンのものを主体に使っていると書いた。それでは夏用は? といえば、こちらは普通の化繊系がメイン。それでなくても暑い夏、余程の高所に行かなければ寒さに震えることはないし、低地のキャンプであれば、寝袋など無くても何も問題は無い。
Img_0944  我が家の場合は、封筒型では、ウェンツェル2本、コールマン3本。イスカのジュニア用2本という構成。ウェンツェルの2本とイスカはファミリーキャンプを始めるにあたって購入したもの。長いこと使ってロフトもほとんど無くなってしまっていImg_0956 る。夏場のキャンプでは、これらをテントの中に敷きこみ、タオルケットを掛けて寝るという使い方をする。
 マミー型では、モンベルのバロウバッグ3番1本(我が家にあるマミー型では、これが一番寝やすい。中で胡坐をかけるというが、伸び縮みするので寝苦しさがあまりない。さすがストレッチという感じだ)、同ジュニア4番2本、無名メーカーのダウンシェラフ(中綿量250グラム、これはインナーシェラフとしても使う)、ノースフェイスのライダー(中綿量379グラム)という感じ。マミー型のシェラフは、私個人のソImg_0961 ロキャンプと子供たちとテクテク歩いて出かけるキャンプ用に揃えたもの。オートキャンプでは、荷物を極力少なくしたいときにだけ使うことになる。初めて全部の寝袋を一度に引っ張り出したのだけれど、ちょっと壮観。総勢18本ありました。
 これからオートキャンプを始めようという方なら、コールマンあたりの封筒型からスタートするのが一番リーズナブルかと思います。人数分揃えなければならないため、どうしても金額が張ってしまいます。ヘタってきたら、テントマットとImg_0962 しての使い道もありますよ。マミー型はコンパクトですが、その分、慣れないと寝難いので要注意です。家内は、未だにマミーの寝心地に違和感を感じているそうです。
 予算のある方は、ぜひダウン物を。どうしても2万円以上してしまいますが、寝心地が断然違います。また、コンパクトに持ち運びできるのもGOOD! きちんと管理さえしていれば、10年経っても使えます。封筒型化繊ものは、使用頻度にもよるのでしょうが、3年ぐらいでヘタリ気味。ダウンの封筒型で現在手に入るものは、スノーピーク製、モンベルImg_0964 製、ロゴス製となるようです。L.L.Beanのカタダイン製も良さそうですね。



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