PYROMIDのグリル&オーブンをご紹介した時に、ロゴスさん家のピラミッドグリルが気になるなぁと書いた。昨日、コールマンのスキレットを買った際についでと言ってはなんなのですが、こちらも買ってしまいました(そもそもスキレットもついでなのですが……)。
焚き火もできるし、ダッチオーブンの調理台としても使えるなんて便利だよねぇというのが、その購入動機。そして、PYROMIDで味わった三角形を組み合わせて強度を出し、収納時はペタンと折り畳める。しかも材質は汚れに強いス テンレスが主体というのも選択の大きなポイント。
スノーピークの焚き火台もいいなぁとは思うのだけれど、オプションを組み合わせないと、ダッチオーブンは使えなし、バーベキューもできない。また、脚の部分がきちんと4本足なので、下場が軟弱だと地面に食い込みやすいのでは? 地面へのダメージを抑えるとあるけれど、それもあってベースプレートが用意されているのでは? と思うのです。
ロゴスのピラミッドグリル2Lは、脚部分は、点ではなく線 で支える構造。これなら地面にもめり込み辛いですよね。垂直耐荷重も高く、公表されていないものの人が乗っていることから、50kg以上はありそう。ダッチを複数積み重ねて使っても不安はなさそうです。
実際、ラックに使われている網を構成するスチールの棒は、きれいにメッキを施され、かなりの太さでがっしりとしたもの。総重量6.5Kgもうなづける内容です。
しかも、定価9800円のところ、税込み5980円で入手できたのもありがたい。焚き火台だとオプションを加えると軽く3 倍は超える価格になるでしょうか?
補足するとユニフレームも焚き火台を出していますが、こちらの足は棒を組み合わせたもの。むろん地面にめり込むでしょうし、荷重が高ければ曲がりそうで怖いなぁと余計な心配を。また、ダッチオーブン用のヘビーロストルがオプションで出ているけれど、2000円ほどするので結局、ピラミッドグリルと価格は同程度。僕の選択肢から外しました。
ピラミッドグリルL2の欠点は、53×53センチとデッカいバーベキュー用の網が、ちょっと弱そう。何度か使ってい るうちに、多分グニャグニャになりそうな感じです。できれば、それこそオプションでもう少しヘビーなものを用意してくれると安心です。
また、ロゴスのロゴが入ったフンドシ状のパネルなのですが、ロゴを見せるためだけに存在するのではちょっと残念。折角良い物を作っても機能が無いものを付けることで、例え何グラムかでも重量増! この辺り、合理性重視の道具好きの心はくすぐれません。あとは、付属の収納袋がとっても弱そうなこと。多分、数回の使用でボロけます。まぁ、オマケと考えた方が無難でしょう。
この週末で使ってみて、再度リポートしますね。
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