2006年7月30日日曜日

MOSSリトルディッパー似な小川のボルテックスに興味津々

MOSSのテントを持っている。20年近く前のある日キャンプ場で出会ったアンコールに一目ぼれ。あれこれ調べるうちにとんでもなく高額なテントであること、雨風に弱い構造であることを知り断念。当時の定価13万8000円とハッキリと記憶に残っているのだから、やっぱり高値の花だったのだよなぁ。で、やっぱりフォルムの美しかったビッグディッパーか、リトルディッパーかでさんざん迷った挙句、フロアーを有効利用できそうな四角いリトルディッパーに決めたのだった。
 台風が通り過ぎる中停滞をせざるを得ない状況の夜もあったが、美しいだけでなく強度にも優れたリトルディッパーは、無事にやり過ごしてもくれた。そんなリトルディッパーに異変が起こり始めたのは使い始めて10年を過ぎる頃だっただろうか? 防水のコーティングが劣化して、幕体同士がぺたぺたとくっつき始めたのだ。さてどうしたものか? アルコールを含ませた布で擦るとコーティングを剥がすことができるところまでは確認したのだが、色抜けしないように気を使うものだから、50センチ四方程度の面積を処理するのに小一時間。結局志半ばで収納されたままに……。そろそろテントが欲しいなぁなどと物欲が持ち上がってきた今日この頃、カタログなどをペラペラめくるのだが、心ときめくテントってなかなか出会わないものなのですね。
そんな折、目に付いたのが小川キャンパルのボルテックス。フレームワークがリトルディッパーとソックリなんですよね。ベンチレーションもかなり考えられているし、全高も140センチとそこそこあるので、テント内での着替えとかもかなり楽にできそう。ある意味では、リトルディッパーの日本向け進化系って感じでしょうか?しかも、お値段もなんとかなりそうではあるお買い得な設定。小川テントといえば、日本のキャンピングテントの草分け的存在、海外生産で一時の品質の良さは望むべくもないかもしれないけど、信頼はできるしなぁと現在思案中。ボルテックの使用感などわかる方が居れば、ぜひお教えいただきたい。



 



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