先日、コンパクトなキャンドルランタンとしてアルピニストランタンを紹介したのだが、その時話題に出たノーザンライトのランタンがこのウルトラライトだ。本当は、スチールボディが欲しかったのだけど、「欲しいなぁ、でも高いなぁ」と思っているうちに製造中止。ニューモデルとして出てきたのがこのサーモ樹脂タイプ。シールも彫り物もないツルーンとした燃料タンク。重さは、162gで白灯油50CCで10時間以上燃焼します。置いて使うには、心許ない脚だけど、元々チェーンでぶら下げて使うものだから特に不便は感じない。
115gのスノーピークの天や、125gのイワタニプリムスのP-541など軽量なガスランタンがある今となってこの重さでは特筆するほどのものではないし、明るさだって比べるべくもない。ただし、燃料を含めた総重量では、まだまだオイルランタンに分がある。また無音で燃えるキャンドルランタンやオイルランタンを野外でつけるとほのかな灯りが夜の闇とのコントラストをなしなんとも言えずいい感じだ。そういう意味でも、スチール製が欲しかったなぁと思う10数年たっての今日この頃なのであった。雰囲気のあるオイルランタン、どこかがまた発売しないだろうか?
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