2006年7月30日日曜日

アメリカ製じゃないのかよぉ;; フランジバック確認の必需品 ディプス マイクロメーター by CHINA

Img_0188_1 キャンプ道具をあれこれ触り出したら、どうにも止まらなくなりつつある私。気が付けばここのところ、キャンプ道具ばっかり書いているではありませんか。反省しつつ、今回のネタは、こんなもの。何だかわかりますか?そうです、ディプス マイクロメーターですね。
安物の古いカメラを触り始めると、調子の悪い固体に出会い、ついつい分解バラバラ、自前オーバーホールへの道を歩み始めるものらしい。それを証拠にネット上にはとっても多くのオーバーホール記事があるのですよね。で、私も気が付けば、バラしては組み立ててという遊びを始めてしまったのでした。高級なカメラでは、とても怖くてできませんが、リサイクルショップや知人、オークションで手に入れた格安モノなら、それほど勇気は必要ありませんから。
で、あれこれいじっているうちに、フランジバックの確認にやっぱり必要だよなぁと購入するに至ったのがこのディプス マイクロメータなのでした。
タイヤの溝などを測るタイヤゲージは、結構お手軽なお値段で手に入るのですが、精密測定用のマイクロメータはやっぱり高価なのですよね。とはいえ、激安で手に入れたカメラで遊ぶのに修理道具が激烈に高価なのでは、本末転倒というもの。本当ならミツトヨ(先ごろ、武器の材料になることを知りながら製品輸出していたとされるあのメーカーです)とかの、きちんとしたものが欲しかったのですが、何せアナログモデルでも1万円オーバー。そんな折、かねてから気になっていたアメリカのカメラ用品通販会社で販売されていた36ドルほどのこの製品。気になるあれこれとともに注文してみたのですが、届いたモノを見てちとビックリ! 木製ケース入りのはずが、すごーくチープなプラスチックケースに収まったそれは、お隣りチャイナメイド。しかも、インチ表示なのですよねぇ。考えてみれば当たり前なのだけど、ちとショック。
とはいえ、この会社、結構製品管理はアメリカ人的アバウトさ。既に何度か経験していたので、「苦情を言っても、どうせ同じものが送られてくるか、なしのつぶてが関の山」と諦めたのでありました。もちろんインチですから、電卓片手にミリ換算して使っておりますとも、はい。まぁ、いつかミリ表示のデジタル製品をと物欲はうごめくものの、使用頻度を考えるとこのレベルかなぁというのが、良い落とし所なのでしょうね。



 



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