日本人は、大っぴらに肉を食べ出して百数十年。西欧人は、ずーっと肉食。その経験の差を、ズシッと感じさせてくれるのが、バーベキューグリルだ。
あちらの国のバーベキューグリルには、「肉は、スモークすると美味しいですよ」「チップを入れなくても、肉から滴り落ちる肉汁で燻すだけで風味が増しますよ」という仕掛けがある。
我が家にあるのは、ウェーバーの一番小さいGO-ANYWHRE Chacoal Grillという製品。どこでも持って行って焼いてねという分かりやすいネーミングも良い。
外装は琺瑯仕上げでサビやこびり付きに強い。火力の調整も簡単に でき、しかも蓋部にも開閉可能な通気穴が2箇所あるので、排気の量を調整しながら燻す感じの調理もできる。本日、ラムチョップのブロックを焼いたのだが、とにかく旨い! の一言。ハーブソルトをぶっ掛けた何の工夫もない調理法なのですが、これ以上ない仕上がり。これも燻され効果なのですよ。炭の後始末も、すべての通気口を塞いで蓋をしてしまえば、自然消火。翌朝、炭ツボに移すだけの手間要らずが嬉しい限り。
しかも収納も、足を畳めば、蓋押さえを兼ねるという合理的な設計。オートキャンプにバッチこーいな製品であります。
ネックは、定価で2万円というバーベキューグリルとしては高価なお値段なのですが、値段さえナットクできればバーベキューグリル選びで迷ったら、Wever GO-ANYWHRE Chacoal Grill おすすめです。
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