2006年8月29日火曜日

沈胴コンパクトカメラで忘れちゃいけない リコー FF1

Img_0043沈胴コンパクトというと、私にとって忘れられないのが、リコーのFF1。リコーのコンパクトというと、つい最近まで発売されていたGRシリーズにしてもシャープな映りが魅力。
 このFF1のリケノンレンズ35mmF2.8もなかなかにシャープ。
 ミノックス35似なデザインだけど、レンズを収納するとペタンとフラットになり、ぽーんとポケットに放り込めるのもいい。距離計は無く目測なのだけど、それでもキチンと撮れる。精度の悪いAFカメラを使うよりストレスなくスナップできる。ゴム系の表皮も滑りにくく、カメラとしての機能美があるなぁと一人思う。
 こんな手軽でキチンと撮れるデジタルカメラができたらいいなぁと思うのImg_0044 だけど、今出ているものを見る限り、やはりAFなどにお金がかかり、かなりのお値段に。
 専用のストロボは、上部に取り付けるスタンダードなデザイン。ASA100と400の切り替え式。ベラミやXAのストロボと違って他のカメラにも転用できるのが良いところ。
 そういえば、昔の良いカメラはそこそこ中古市場に残っているものの、探そうと思うとなかなか無いのが、その当時のストロボ関係。まぁ、コンデンサーを使った製品の宿命として、コンデンサー自体の耐用年数が平均10年程度だから、残っていないのかな?と推察する。偶然見つけた、私のところにもストロボが転がっているが、いつまで使えるの? と考えImg_0046 ると相当に疑問。機会があれば、ストロボたちも紹介します。


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