2006年12月2日土曜日

12月 いつまで飾れるかなぁ? オーナメントカレンダー

 気がつけば、今日から12月。引越しやら何やらあったおかげで、通年にも増して短い1年だったような気がします。我が家の末の息子も5年生。いつまで遊んでくれるのやら……。クリスマスのアイテムが登場するのもあと何回あるのやら? という感じなのですが、とりあえずオーナメントカレンダーを廊下に飾ってみました。
Img_1907  ピクチャーレールは買ってあったものの、ついつい後回しになっていた殺風景な廊下。ピクチャーレールをつけて、ワイヤーを子供の背の高さに合わせて調整。こんなものがあるだけでも三男坊への部屋へと通じる廊下は華やいだような気がします。
 額装した絵や写真、どこにしまいこんだものやら。引越しは嫌いだ。探さなければ……。尊敬する写真家・柳沢信さんにいただいたオリジナル紙焼きも数点。ウーッと唸ってもひとりでには出てこないのだよなぁ。柳沢さんの写真、素晴らしいです。優しい眼差しが生きているのですよねぇ。ぜひ見ていただきたいのだけど、すでに売ってない。どうする?



 



★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★



人気blogランキング ぷちっと1票



 



2006年12月1日金曜日

トマトもお肉もスーッと切れる 波刃ちびっ子ナイフの実力

 昨晩は、ちょびっと飲みすぎで、1本しか記事を上げられず仕舞い。最近あまり飲まないようにしていたのだけれど、ちょびっと入ると飲み足りないのですよねぇ。あと、ボトル半部ぐらいは行きたい気分でありました。ノミスギダッテ……。
 皆様のクリックのお蔭様で、ランキングも安定しております。見ていただいているのだなぁと嬉しい気分で一杯です。ありがとうございます。
Img_1863_1  さて、実は、刃物も結構好きなのですが、数ある刃物系の道具の中で我が家で一番便利に使っていたのが、ウェンガーのスナックナイフ(黒柄)。15年程前に合羽橋で購入したもの。今でも覚えている380円という激安で投げ売られていたのですよねぇ。
 何がいいって、スナックというだけに、食卓脇に置いておくと、ちょっと硬いお肉を小さくカットするとか、イカを切るとか、果物剥くとか、アレヤコレヤに重宝します。世界一とも称されるウェンガーご自慢の波刃は、それこそ力も何も要らずにスーッと刃が入っていく感じ。凄いなぁとかなり乱用いたしました。料理の下ごしらえ、たとえばジャガイモの皮むきなどもコレでやってました。小さいから小回りが効くのですよね。トマトなんかもスーッと簡単に薄切りにできます。
 使い込んだだけに5年もすると切れ味が落ちてきます。そこで困るのが波刃の磨ぎ。あれこれ思案した挙句、まっいいかぁと普通に砥石で磨ぎ、つい先日の引越しまで使い続けた結果、波刃は無くなり普通のナイフに……。引越しの際、廃棄してしまったので、合羽橋に行ったついでに新たに購入。Img_1844_1 同じスイス軍アーミーナイフの製造メーカーとして知られるビクトリノックスの波刃果物ナイフです。昨晩の焼肉宴会でガリガリ使ってみたのですが、これも良く切れる。やはり力を入れずとも、刃がスーッと入っていく感じ。
 今回はキャンプの調理道具ケースに入れておこうと、より短いタイプのものも一緒に買い求めました。ウェンガーとビクトリノックス、どちらもキャンプのお供にもオススメしたい一品です。ベジタブルナイフも欲しいなぁと思う散財さんなのでありました。



 



★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★



人気blogランキング ぷちっと1票



 









ステンレス絞りの七輪は、やっぱり良いッスの使い心地でありました。

 昨日、その魔性の魅力にあがなえず購入してしまったステンレス絞り加工の七輪。本日、卸しました。



先日、こちらもやはり激安で購入したイワタニの廃盤リサイクルなんでしたっけ? ああ、リサイクルクッキングプレートのステーをこの七輪が収まる深さに延長して、リビングテーブルの脇で焼き焼きっ。

Img_1849 家の中にも関わらず、火熾し名人をセットして、インチキ備長炭を熾し、カルビ焼いて、マグロの漬け焼いて、ホタテ焼いて、イカ焼いて……。ワインも勝手に空いてしまいましたぁ。なんかデザートケーキまであった模様。
 で、使い心地なのですが、いいなぁ、いいよぉ、コレ。
Img_1882 かなり炭はガンガンに熾きているのですが、底に水を入れてある故、熱くならないのです。側面も熱いのだけれど、触れぬほどではなく。ちょっと触ったぐらいでは、火傷はしません。なるほどなぁ、鋳物や釜戸を扱い続けてきた知恵は、生かされているなぁと感じる次第。
Img_1854 構造から考えると、外側のハカマ部分上部に開けられた穴から、フレッシュなエアが内釜の底部火床へと向かうため、外釜のサイド部分は常に冷却され続けるのですよねぇ。
 へぇーって感じ。究極のご自宅焼き物システムなのですよねぇ。
Img_1864 我が家の場合は、これを冬キャンのコタツ温源にと考えていたのですが、熱が内部に篭らないため、どうかなぁ? 使えるかなぁ? と、ちょっとばかり疑問符なのです。
 あとは、布を買ってくるだけと工作の準備は整っておりますので、近々にご報告しますね。とりあえず、自宅で使う炭焼きシステムとしては、究極だと思います。ユニーフレームのユニセラでも蓄熱しますものねぇ。
 その分暖房器具としては、ユニセラが優れているかもと思います。散財しすぎだろう? と少しばかり自問自答w。
 老婆心ながら、焼き網の事後処理ですが、アルミホイルを被せておきますと、輻射熱で網の付着した油が焼き切れ、網を楽に洗えます。この網なら、そんなことしなくても、落ちそうな気はするんですけどね。


 


★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★


人気blogランキング ぷちっと1票


2006年11月30日木曜日

もはや芸術品的ステンレス絞り加工。魔物の魅力を持つ七輪

七輪を春の引越しで旧家に忘れてきた。家はすでに解体して更地になっているので、どこへ行ってしまったものやら……。穴あきテーブルも手に入ったことだし、七輪欲しいなぁと思う今日この頃でありました。で、お約束の散財です。それもちょっとばかりアドレナ指数の高いお買い物。
 実は、本日、お仕事が東京・上野近郊だったため、ついでにピラミッドグリルL2に合う丈夫な焼き網はないかなぁ?(付属する網がフニャフニャなのです)と合羽橋道具街へ立ち寄ったのでありました。向かった先は、南部鉄器や釜戸製品を取り扱う釜浅。実に久しぶりの訪問なのですが、体は合羽橋を覚えていて迷うことなく到着。
Img_1826
Img_1829







 焼き網、焼き網とふと視線を上げるとそこには、カッコいい七輪が……。ステンレスだぞっ、コレ! あら、厚手の素材を絞り加工で二重にして使うのか……。なるほど、底に水を入れる器もあるってことは、焼き物がジューシーに仕上がる水七輪として使えるってことかぁ。火床は鋳物……。焼き網もステンレスで滅茶苦茶丈夫そう。


Img_1830








 久々に魔物に出会いました。ステンレス絞り加工の魔物です。 お値段は、本体、火床、網などは別々のプライスで総額2万5000円ほど……。カラフルな琺瑯仕上げのものもあるのですが、男はやっぱりステンレスでしょう! でも高いっ! ブリキとセラミックのザ・シチリンなら、3500円ぐらい、特上品で知られる珠洲の切り出し七輪でも1万数千円も出せば手に入る。

 お店の人に話を伺うと、「水が中に入るので、底部がそれほど熱くなりません。焼き物のお店でも使っていただいていますが、修理という話はありませんねぇ」。ですよねぇ、ステンレスですもの……。
 釜浅オリジナルだというこの七輪。ヘタに道具好きなだけにステンレスの絞り加工は、どうしてもコストがかかってしまうなんて余計なことまで知っている自分が悲しい。で、買ってしまいました。しかも、鋳物の焼き網も一緒に……。残るオプションは、テーブルに置く際に使う敷き皿と移動する際に使う鋳物の釣り手のみ。それも欲しいなぁ。

Img_1833








 明日の晩餐は、確実に焼き物です。割れる心配もなく、家の中でも使えるステンレスの七輪、使ってみたくなるのは人情ですよねっ? ねっ? 一生モノってことでGO!


Img_1834








良く行くブログに「男の育児!!ブログblog」をリンクさせていただきました。子育て真っ最中のキャンパーさんです。ほのぼの楽しい気分になれますぞっ。




 


★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★


人気blogランキング ぷちっと1票


パワーマックスツーバーナーの塗装進捗状況は、こんな感じ

 先日来、手を入れているコールマンのパワーマックス ツーバーナーなのですが、思わぬジャマ者が釣りに誘ったり、雨が降ったりで遅々として進みませぬ。ウヌヌッと気になって仕方がないのですよねぇ。
Img_1821  で、本日、出掛けにシュパッとひと塗りいたしました。ちょっとムラっぽいなぁと思いつつ、エェイ、ままよぉ、ムラになったら磨けばいいさと思い切りよく。
 帰宅後見てみると、やっぱり微妙にムラっぽい。でもなぁ、コールマンだしなぁ。635Bなんて、買った時からベンチレーター歪んでたしなぁ。413Hも、最初から塗装ムラだしなぁと、これで良いことにしてしまいたい心境でございます。
 あと、蓋と風防を塗れば完成なのですが、明日晴れたら、また出掛けにプシューッとしてみたいと思います。できることなら、明日には組み立ててしまいたいなぁ。
 使用した塗料は、日本ペイントの600度タイプ。輻射熱ならなんとか凌げると思います。2000~3000度なんて、耐熱塗料もあるのだけれど、大きなプラントなどに使う業者用。ストーブ塗るだけの量では手に入らない様子。禿げたら又塗ろう。毛はまた生えないけどね。


 



★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★



人気blogランキング ぷちっと1票



軽量・コンパクトで丈夫 ユニフレーム ミニテーブルの集大成 焚き火テーブル

 先日に続き、昨日もチトくだらないUPをしたところ、家人一同から、「そんなくだらんこと書いて、子供すぎる」と叱られた……。反省しつつマジメにやります。ハイ。


Img_1817  近頃、我が家で増殖しつつあるユニフレーム製品。最近購入してしまったのが、焚き火テーブルだ。先日ご紹介した2WAY ミニテーブルは、使い良いサイズでお気に入りなのだけれど、イマイチ安定感には欠ける。ダッチをちょいと置くテーブルがあればなぁと思っていたのだ。
 購入にあたり検討したのは、スノーピークのフォールディングシェルフ メタルトップ竹とこの焚き火テーブル。値段面では、スノーピークは値引き無しの1万4490円(税込)、ユニフレームも値引き無しで5100円(税込)。単純に3倍近く価格差がある。
サイズと重さは、メタルトップが846×340×385mm(高さ)で4.2kg、焚き火テーブルは550×350×370(高さ)mmで2.8kgだ。
収納サイズは、メタルトップが846×455mm天板サイズ+αの大きさなのに対し、550×350mmと、焚き火テーブルは天板サイズそのままに収納できる。

Img_1813 値段が3倍、天板の面積比では、1.49倍の差となれば、おのずと答えは決まってくる。 メタルトップほどの面積が必要であれば、焚き火テーブルを追加購入すれば良いだけの話である。メタルトップは、ベンチとして使えるという話も聞いたことがあるのだが、既にベンチは持っているし、座面が固く冷たいベンチは欲しくない……。
Img_1814 購入時、唯一気になったのは、焚き火テーブルの天板は、コの字型に曲げられたステンレスで構成され、側板が木製ではめ込まれているだけという点。これじゃあ中央部分が弱いかなぁ? スノーピークのメタルトップは、竹の集成材にステンレス板を巻き込みフレームも入っているのだ。大丈夫かなぁ? と少し心配になった。でもよくよく見ると、これで何の問題も無いのですよね。
 コの字に巻き込まれた部分に脚のスチールが嵌め込む設計のため、脚自体も天板フレームとして強度を作り出す働きをしているのですよ。たいしたアイデアです。コレまで使ってきた2WAYミニテーブルで得たであろう経験を生かした設計です。
Img_1816 もちろん天板は、ステンレスですから、ヨゴレや錆にも強い。キャンパーが泣いて喜ぶ買い得感の高い焚き火テーブルなのでありました。


 


★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★


人気blogランキング ぷちっと1票


 


 


 


ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル



 


 


 


スノーピーク(snow peak) フォールディング シェルフ竹
スノーピーク(snow peak) フォールディング シェルフ竹



2006年11月29日水曜日

キャーッ、ゴリゴリするならこんなので。

またアレでゴリゴリされるんかなぁ?Img_1803


 


 

オマエなんか、ウロコ小さいからイイじゃんか。


Img_1806


 


 


片側しか無いヤツに言われたか無いわよっ!
Img_1805


 


 

Img_1808


 





ということで、ウロコ落としです。
本日、行きつけの魚屋さんに行くと、ホゲッというお値段で投売りしておりました。イトヨリ1尾250円、眞子カレイ1尾300円、助惣タラ1尾200円。キャーという勢いで購入。セッセとウロコを落とし。包丁の背を使うという方法もありますが、やはり専用のウロコ落としは抜群に綺麗に落とせます。近頃は100均でも手に入るようですが、これは思い出せないぐらい昔に築地の場外で買い求めたもの。1本あれば間違いなく一生ものです。
 登場人物ならぬ、登場魚は、イトヨリは3枚に、タラはぶつ切りに、カレイは頭と腹を抜いて両断され、煮付け、塩焼きとなる準備を整えております。本日の晩餐は、群馬のキャンプ地より届いた煮込み。おいしゅうございました。




★人気ブログランキングに参加してみました。面白かった、役に立ったと思ったら、下のリンクをプチッと一押しお願いします。励みにより面白く役に立つよう頑張りますっ★


人気blogランキング ぷちっと1票