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2006年12月2日土曜日

12月 いつまで飾れるかなぁ? オーナメントカレンダー

 気がつけば、今日から12月。引越しやら何やらあったおかげで、通年にも増して短い1年だったような気がします。我が家の末の息子も5年生。いつまで遊んでくれるのやら……。クリスマスのアイテムが登場するのもあと何回あるのやら? という感じなのですが、とりあえずオーナメントカレンダーを廊下に飾ってみました。
Img_1907  ピクチャーレールは買ってあったものの、ついつい後回しになっていた殺風景な廊下。ピクチャーレールをつけて、ワイヤーを子供の背の高さに合わせて調整。こんなものがあるだけでも三男坊への部屋へと通じる廊下は華やいだような気がします。
 額装した絵や写真、どこにしまいこんだものやら。引越しは嫌いだ。探さなければ……。尊敬する写真家・柳沢信さんにいただいたオリジナル紙焼きも数点。ウーッと唸ってもひとりでには出てこないのだよなぁ。柳沢さんの写真、素晴らしいです。優しい眼差しが生きているのですよねぇ。ぜひ見ていただきたいのだけど、すでに売ってない。どうする?



 



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2006年10月31日火曜日

ゼンマイ巻き巻き、リコーのAD-1は、愛嬌ある優等生だと思う

Img_1081 折角読者の方から励ましのお便りをいただいたので(なんか雑誌みたいだぞっ)、気をよくして寂しさ吹き飛んでしまいました、ありがとございます。
 さて、まずはキャンプ道具話を楽しみにしていただいている方には、申し訳ない一品。沈胴デザインで人気のFF1の発売の翌80年、オートハーフなどゼンマイ仕掛けカメラを作らせたら右に出るものは居ないのでは? というリコーが、積み上げたゼンマイ仕掛け技術の集大成として出した35ミリフルサイズカメラのAD-1だ。日付機能も付いている Img_1079けれど、当然のごとく懐かしのダイヤル式。設定されている年は79~93年までなので、次に年を写し込めるのは、指折り数えて73年後。少なくとも、僕は生きてないってことですね。
 35ミリでF2.8と広角寄りのカラーリケノンレンズを積んだゾーンフォーカスのプログラムAE機なのだが、一番の特徴は、やっぱりゼンマイ仕掛けでジィ~ジコ自動でフィルムを巻き上げてくれるところ。しかも、初となる連写機能付き。現状、目一杯ゼンマイを巻いて連写モードでシャッターを Img_1078押し続けると13枚撮影可能。押し始めは、秒間2コマ、最後の方は秒間1コマ程度と徐々に遅くなっていくのが、ゼンマイ仕掛けのロボットよろしく親しみが持てる。シャッターボタンを押しながら、思わず頑張れと声をかけてたくなる健気さだ。Sモードに切り替えれば、もちろんシングル撮影ということになる。
 マットブラックの外装は、プラスチックを多用したものだけれど、FF-1と同時期の製品だけに、質感もきちんとしたもの。この時期のリコーのデザイン、シャープで近代的! かなり優れたプロダクトデザインだと思います。



Img_1077 リコーのレンズは、発色、解像度ともに良いなぁと感心することしきり。このAD-1もその例にもれない。しかも、35ミリというスナップカメラとして使いやすい画角も魅力だと思う。
 人気が高く、それに比例して、程度の良いものだとお値段もウナギ上りなオートハーフ系に比べ、フルサイズのゼンマイカメラは比較的安価に手に入る。ヤフオクの落札価格を見ていると、1000円台から入手可能。しかも、それなりに綺麗な固体が多い。注意点は、ゼンマイ命! これが折れていたのでは、修理はほぼ絶望的。ゼンマイ仕掛けImg_1076カメラ、おすすめです。(世間一般にはスプリングモーターというらしい)



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2006年10月28日土曜日

巨大一眼レフ! 大迫力のペンタックス6×7

Img_1023 カメラ趣味が高じていくと、35ミリフィルムではなんだか飽き足らなくなって、ブローニーフィルムを使ったカメラが欲しくなる。とあるカメラマン氏は、「この写真で決めてやろうと勝負をかける時は、35ミリじゃだめ。4×5や8×10、少なくともブローニーじゃないと、クライアントに気合が伝わらないよ」とかつて語っていたのだが、僕のようなへっぽこカメラ好きが撮っても、ブローニーフィルムで撮ると、何やら作品風に見えてくるから不思議なものだ。
 とはいえ、ブローニーフィルムを使ったカメラは、古いもImg_1026 のでもそれなりのお値段がする。本当のことをいえば、ハッセルブラッドとか持ってみたいとは思うのだが、あれこれ手を出して散財する一般人としては、到底高値の花。で、使っているのは、ペンタックスの古~い6×7というカメラ。フィルムバックは付いていないし、露出計も無いフルマニュアル機。手に持てばズシッと重い手応えにきちんとした写真を撮らなきゃと身が引き締まる思いがする製品だ。ひとたびシャッターを押せば、巨大なシャッターのバシャンという音も心地いい。(振動そのものは、それほど大きくは無Img_1027 い)
 他にも使いやすい機種は沢山存在すると思う。でも、35ミリ一眼レフをそのままデッカくしてしまいましたとさ、というその潔さというか雰囲気が好きなのですよね。この機種以降も67、67Ⅱなど、より使いやすくなった進化形もあるのだけれど、値段を考えるとコレぐらいが分相応。きちんと写真撮れますから……。問題は、なにしろ30年近くも前のカメラだけに、その時代のレンズには、コーティングが黄色く変色しているものが多いということ。うちの1本も黄色く変色しImg_1028 て、ナチュラルフィルター状態。カラー写真は撮れません。


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2006年10月5日木曜日

カメラ修理の必需品 カニ目はこんな道具で外します

Img_0709 オンボロカメラいじりの入り口に突入しそうな友人現る! ということで、カニ目レンチをご紹介。これ、比較的お安く売っているタイプ。3本3~4000円だったような気がします。その代わりと言ってはなんだけど、構造がシンプルなだけに、結構ガタがあります。ジャパンホビーツールという会社から、出ているものは、セットになっててかなりお高い。どのぐらい高いかというと、安酒場(立ち呑みね)で3回~7回呑めるぐらい。底なしの安酒場なら、最低4回飲めるかも……。ちなみに私、最初にこちらのBセットを買いましImg_0711 た。が、買い足したということです。なんで? といえば、メインでセットされているカメラオープナーという工具のサイズ合せが不便だったから。後で聞けば、これ本来は時計の裏蓋を開ける工具の転用品。レンズに使うには、サイズをガッチリ固定できていいけれど、販売姿勢がなんか好きになれませんなぁ……。
 で、このカニ目レンチ、何に使うものかと言えば、ペンタックスのSPだとこんな所のネジを外す。これがカニ目ネジです。
Img_0712  この程度のネジをはずすのであれば、デバイダーでもOK。100円ショップで売っているラジオペンチの先を金属やすりで削って加工しても使えます。僕も作ったけど、道具箱を引っ張り出すのが大変な状況なので、また今度ご紹介します。本気でいじる気になったら、買いましょう。
 ちなみに、この3本組みのカニ目レンチ。ガタつきのためレンズをいじるときには、気をつけないとなめます。ご用心。
 カメラの修理については、「素人写真機修理工房」さんをImg_0714 ご覧になると、充実の内容にチビります。多分、多くの方がカメラ修理の沼に入って行かれることでしょう。私もカメラをいじる時は、いつも開いてしまう素晴らしいサイトです。勝手にご紹介してしまってすみません。


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